~ユーザー事例~
			東北大学歯学研究科殿
			超音波聴診器
			超音波信号の反射波を解析することにより、皮下組織の病状をリアルタイムに視覚化・聴覚化することができる診断装置です。
			
			 LabVIEWに搭載されている高速フーリエ変換の関数を利用し、皮下組織の厚みを計算し、グラフとして表示します。その数値を元に、音色の高低・大小を変化させてスピーカから出力します。それらのデータを保存し、カルテとして表示・印刷することもできます。
			
			 一連の動作をリアルタイムで処理することができますので、実用的な聴診器として利用することができるようになりました。
			
| 被験者(歯肉・歯茎・皮膚) | ||||||||||
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| 超音波探触子(プローブ) | ||||||||||
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| 超音波信号生成 | 高速フーリエ変換 統計化処理 ノイズ除去 | 
| 音声化 | グラフ化 | 印刷 | |
| ↓ | ↓ | ↓ | |
| スピーカ | モニタ | プリンタ | |
| ↓ | ↓ | ↓ | |
| 音声 | 視覚 | カルテ | 
